love in the first degreeだね

フルグラはおいしい

2023年2月ごろのおもい

 

 

なんかさ、めっちゃ好きな人が昔いて

その人のことはめちゃくちゃ好きで

でも、もうそのときに好きすぎたから

その人のことは好きじゃなくなった

ながく年月が経って

もう私の好きな人は知らない人になって

とても綺麗な思い出になった

 

だいぶあとに今の恋人と出会って

なんでこんなわかりやすい方法で

回り道もなしにそのままの重みの言葉と行動で

私に愛を伝えてくれるんだろう!って

どうしてこんなに私の難しいなにもかもを

変な受け取り方をせずに

ポンと受け取ってくれるのだろう!って

おどろいた、んで、おどろきつづけている

 

世の中に対してこんなに明るい意見と気持ちをもった人がいるもんだなって思うし

もしかしたらこの世は実はほんとに明るいんじゃないかしらと私まで思ってしまうような

そんな人です

この人からみる世の中が、ずっと明るく良いものでいてほしくて、それよりも大事なことは

たぶん私自身のこと以外にはないよと思う

 

この人は違うんだって

毎回好きになれば思いたくなる

そういうものって、そろそろ気付き始めてる

でもたぶん、この人は違うっていうのは

思わせる相手次第じゃなくて

思う自分の行動次第なんだろう

 

高校時代に付き合っていた人から

久しぶりに連絡が来たころのはなし

 

あのとき思ったことを

また別の誰かで同じように、思うんだとおもう

実際に

私のことを好きじゃなくなったあの子は

もう私の知らない人になったし

 

引用の最後の5行を読んで

わたしがほんとうにほしいものって

恋人じゃないのかなとおもった

ほんとうにそうかはわからないけど

なんとなく、そうなんじゃないかなと思った 

誰かと一緒にいることで

際立つ孤独というものがあるじゃん 

それはきっと元からあったものだから

怖がる必要なんてないんだとおもう

誰かと一緒にいようとおもうことも

1人でいるということも

怖くないことだよ

 

究極、ここにいま私がいるということだけが

たった一つの揺るぎないことだ

走ることのできる足、触ることのできる腕

声を出すことができる唇、が

ここにある

寂しいのは怖くないよ、