とてもとても幸せな時間を過ごしているとき
本当に本当に自然に
いつか今日の日を思い出して涙が出てしまうんだろうな
と思うような人間だった
明日や明後日の約束くらいしかしたくなくて
「いつか」を言うのが怖かった
だって、人っていつ死ぬかわからない
あなたとわたしが好きあっているかなんて
そんな未来のことはわからない
そういうふうだった
どんなに楽しい日だったとしても
家にかえったらなんだか苦しくて悲しい
やりきれないつらい、といったかんじになって
ドライヤーで髪を乾かしながら
一人思い詰めた顔をしていたとおもう
そんなわたしですが
ある日をさかいにとても元気になりました
今日できなかったことより
今日できたことのほうを数えるようになって
そしたら1日ゾンビみたいになることが減って
ほんとにできたことがふえて
毎日眠くなって眠るようになりました
わたしの感情はわたしだけのものなんだということ、誰の感情もわたしは責任を感じなくていいんだということ、そしてわたしの感情で誰かをコントロールしちゃいけないんだということ
言いたくないことは言わなくていいし、言ってもいいし、聞きたいことは聞けばいいんだということ、あなたはあなたのための人生を生きること、わたしはわたしのために生きること
とらさんのセリフに
私がイモを食べたら、あなたがオナラをするのですか?私とあなたは別の人間です
と言う言葉があるらしい
そんなことも知ってとても心が軽くなった
未来を信じるかどうかはまだわからないけど
でも私は私にできることをするし
そして機嫌良くいきていきたい。
誰のためでもなく私のためにそうしたい。
そしてそこにあの子がいてくれるなら
それはとても楽しくて幸せなことだ。
あなたと私が一緒にいるみらいと
一緒に居ないみらいは
その瞬間がおとずれるまで
5.5の割合だ。
それは私にとってとても明るいことです。
いま私とても満たされているんです
とてもいい感じなんです
ありがとう