love in the first degreeだね

フルグラはおいしい

天啓を

 

 

この間すごく天気が良くて気持ちいい朝に、急に、明るい話をしたいなあと思った。人とうまく話せないことや距離感がわからないことや、思わぬところで人を怒らせてしまうことや、すごく寂しいのに誰にも会いたくなかったりすること、そんな話はもういいやと思った。

もっと明るくて、意味のないような、何にも解決しない話がしたい。

水族館に行って大きい水槽みたい。象の皮膚ってどんな感じかさわってみたい。屋台の焼きそばのこげてる匂いがかぎたい。夜行バス乗って朝起きたら知らないところにいていたい。桜がいっぱい咲いてるところをみたい。博物館で大きい動物の剥製がみたい。

なんだ自分はこんなにやりたいことあったのかと思うくらい、本当はやりたいことがたくさんあった。それは暗い時の自分が意味がないとかメリットがないとか決めつけていたことたちで、悪い癖でそういう物事への感情を「元から無かったこと」にしてしまっていたけれど、「やりたいけどやれていない」くらいにしていようと思った。