あなたじゃ知識がないからねとか
あなたは若いからねとか
そういうどうしようもないことをたまに
言われる
そうですよね〜とヘラヘラする
その通りではある
結局時間や経験がなんとかしてくれるものなら
それはもう、ただヘラヘラして
その時をじたばた待つしかないんだろうし
実際足りないものを持っている人はいて
それを求める人がいるのは
当たり前の話なんだし
そういう経験則を重んじる人がたまにいう
「じゃあ、あの時〜したら良かったじゃん」
「それはこうするべきだよね、普通は」
というTHE経験則からくる指摘を
あぁ、経験ないからわからないです〜と
答えるか、ヘラヘラするしかないし
そうすればまた、冒頭のようなセリフを言われ
そしてまた私はヘラヘラするのである
いいね、経験を重ねた貴方はと思う
みんな人で、お腹がすけばイライラして
良いことがあれば機嫌が良くなる
色んな背景があってのその人なのもわかってる
でもなんで？と思うことはある。
きっとえらい人は私より先にいなくなるよな
尊い命ね〜みんな。
そんな中で、一生懸命必死に輝いてるのね〜と
想いを馳せて
夜ご飯においしいご飯を食べる
あたたかなお風呂に入る
私も一生懸命輝いております
それでいい、もうそれでいい
そういう気持ちになるまで黙って考える。
ただ、自分の敵を愛しなさい。彼らによくしてやり、返してもらうことを考えずに貸しなさい。そうすれば、あなたがたの受ける報いはすばらしく、あなたがたは、いと高き方の子どもになれます。なぜなら、いと高き方は、恩知らずの悪人にも、あわれみ深いからです。
