love in the first degreeだね

フルグラはおいしい

5/30の日記

 

 

5/30

もう5月が終わるなんてしんじられない、とひと月が終わるたびに思う。この調子でいけばたぶん気がつけば冬になっている、夏は大嫌いでそれは日差しとか風とか汗とか全ての肌感覚が不快だからで、でも夏の夜は好き、浴衣で下駄はいてトコトコ友達迎えに行ったこととか汗かいたから先にお風呂いれられて夏物のパジャマ着て食べたお素麺とか(いつもと順番が違うだけでそれはそれは楽しかった)そういうの。

どうせバタバタシクシクドタバタしてる間に夏がやってきていつの間にか過ぎる。人生って今この瞬間起こって、終わっていっている。

 

関西に帰りたいなぁと思っていた。関東弁のイントネーションきくとゾゾゾとするのは今でもそう。でもなぜ帰りたいかというとおばあちゃんがいるからで、本当に理由を思えば、それだけだった。でも最近それも、よくわからなくなってきた。嫌いになったとかじゃない。今まではおばあちゃんを幸せにするためにどうしたらいいんだろうって考えていたけど、そうじゃなくなったというのが1番考えに近いかもしれない。

ずっとここは仮住まいだと思っていた。でも京都にいたときだって、私はずっと仮住まいだと思っていたし、滋賀にいる時だっていつかはここを出るんだと思っていた。結局どこにいるときだって私が落ち着くべき場所はここじゃない、早く違うところにいかなくちゃと思っていたけど、最近はやっと、ここにいて、居続けて、それによって変わっていく自分や、周りや歴史を一つの場所から見続けてみたいなぁと感じているんだと思う。私はまだなんにも手にしていないし誰も引き止める人はいないけど、自分の意思でここにいたいな〜と思っている。それは結構嬉しいことだ。

もちろんまた関西帰りたいよーエーンと思うムーブだって絶対来るんだけどそのときはまた、ちゃんと考えよう。

 

 

まだ色々書きたいことはあったけどすごく眠たいから寝る。